今回は36と46の最大公約数の求め方について解説します。
最初に答えを言うと、36と46の最大公約数は2です。
どのような計算で最大公約数である2を求めるのか。
その計算過程を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
36と46の最大公約数
36と46の最大公約数は2である
36と46の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を導き出すためには、4つのステップを計算する必要があります。
36と46の最大公約数を求める4STEP
- Step136の約数を求める
手順1として36の約数を導出します。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP246の約数を求める
ステップ2として46の約数を計算します。
46の約数:1, 2, 23, 46
46の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順336と46の公約数を求める
36と46の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 2
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
36と46の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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