今回は36と51の最大公約数を求めるための方法を解説します。
結論だけ言うと、36と51の最大公約数は3です。
どのようにして最大公約数である3を求めるのか。
そのやり方について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
36と51の最大公約数
36と51の最大公約数は3である
36と51の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である3を求めるためには、4つの手順を実施していく必要があります。
36と51の最大公約数を求める4手順
- STEP136の約数を求める
まずは36の約数を導き出します。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP251の約数を求める
2番目の手順として51の約数を求めます。
51の約数:1, 3, 17, 51
51の約数の求め方と約数の個数と和 - Step336と51の公約数を求める
36と51の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 3
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
36と51の最大公約数:3
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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