本記事では36と53の最大公約数の求め方について解説します。
答えを先に言ってしまうと、36と53の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
その手順について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
36と53の最大公約数
36と53の最大公約数は1である
36と53の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を算出するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を求めるためには、4つのSTEPが必要です。
36と53の最大公約数を求める4STEP
- STEP136の約数を求める
手順1として36の約数を求めます。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順253の約数を求める
2番目の手順として53の約数を求めます。
53の約数:1, 53
53の約数の求め方と約数の個数と和 - Step336と53の公約数を求める
36と53の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
36と53の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント