ここでは36と54の最大公約数の計算方法について解説します
結論だけ言うと、36と54の最大公約数は18です。
どのようにして最大公約数である18を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
36と54の最大公約数
36と54の最大公約数は18である
36と54の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である18を求めるためには、4つのステップを計算する必要があります。
36と54の最大公約数を求める4STEP
- ステップ136の約数を求める
最初に36の約数を求めます。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP254の約数を求める
手順2として54の約数を求めます。
54の約数:1, 2, 3, 6, 9, 18, 27, 54
54の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP336と54の公約数を求める
36と54の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 3, 6, 9, 18
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
36と54の最大公約数:18
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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