本解説では36と56の最大公約数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、36と56の最大公約数は4です。
どうやって最大公約数である4を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
36と56の最大公約数
36と56の最大公約数は4である
36と56の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を算出するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を計算するためには、4つのステップを計算する必要があります。
36と56の最大公約数を求める4STEP
- STEP136の約数を求める
最初に36の約数を導き出します。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順256の約数を求める
次に56の約数を導き出します。
56の約数:1, 2, 4, 7, 8, 14, 28, 56
56の約数の求め方と約数の個数と和 - Step336と56の公約数を求める
36と56の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
36と56の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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