本解説では36と60の最大公約数を求めるための方法を解説します。
結論だけ言うと、36と60の最大公約数は12です。
どのような計算で最大公約数である12を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
36と60の最大公約数
36と60の最大公約数は12である
36と60の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である12を計算するためには、4つのステップを計算する必要があります。
36と60の最大公約数を求める4ステップ
- STEP136の約数を求める
最初に36の約数を計算します。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ260の約数を求める
手順2として60の約数を導出します。
60の約数:1, 2, 3, 4, 5, 6, 10, 12, 15, 20, 30, 60
60の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP336と60の公約数を求める
36と60の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 3, 4, 6, 12
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
36と60の最大公約数:12
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
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