本解説では36と64の最大公約数の求め方を説明します。
最初に答えを言うと、36と64の最大公約数は4です。
どのような計算で最大公約数である4を求めるのか。
その計算過程を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
36と64の最大公約数
36と64の最大公約数は4である
36と64の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を導き出すためには、4つの手順を計算する必要があります。
36と64の最大公約数を求める4STEP
- 手順136の約数を求める
手順1として36の約数を導出します。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ264の約数を求める
2番目の手順として64の約数を求めます。
64の約数:1, 2, 4, 8, 16, 32, 64
64の約数の求め方と約数の個数と和 - Step336と64の公約数を求める
36と64の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
36と64の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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