今回は36と71の最大公約数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、36と71の最大公約数は1です。
ではどうやって最大公約数である1を求めるのか。
その手順について説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
36と71の最大公約数
36と71の最大公約数は1である
36と71の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を算出するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を算出するためには、4つの手順をしなければなりません。
36と71の最大公約数を求める4手順
- Step136の約数を求める
ステップ1として36の約数を導き出します。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順271の約数を求める
次に71の約数を導き出します。
71の約数:1, 71
71の約数の求め方と約数の個数と和 - Step336と71の公約数を求める
36と71の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
36と71の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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