この記事では36と82の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、36と82の最大公約数は2です。
どのような計算で最大公約数である2を求めるのか。
そのやり方について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
36と82の最大公約数
36と82の最大公約数は2である
36と82の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を計算する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を算出するためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
36と82の最大公約数を求める4Step
- STEP136の約数を求める
最初の手順として36の約数を求めます。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ282の約数を求める
次に82の約数を導出します。
82の約数:1, 2, 41, 82
82の約数の求め方と約数の個数と和 - Step336と82の公約数を求める
36と82の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
36と82の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント