本解説では37と63の最大公約数の求め方を説明します。
最初に答えを言うと、37と63の最大公約数は1です。
ではどうやって最大公約数である1を求めるのか。
その計算過程を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
37と63の最大公約数
37と63の最大公約数は1である
37と63の約数、最大公約数を図にしたので確認してみましょう。。
では、具体的に最大公約数を計算するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を計算するためには、4つのSTEPが必要です。
37と63の最大公約数を求める4STEP
- STEP137の約数を求める
手順1として37の約数を求めます。
37の約数:1, 37
37の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ263の約数を求める
2番目の手順として63の約数を計算します。
63の約数:1, 3, 7, 9, 21, 63
63の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順337と63の公約数を求める
37と63の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
37と63の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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