今回は37と77の最大公約数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、37と77の最大公約数は1です。
ではどうやって最大公約数である1を求めるのか。
その方法を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
37と77の最大公約数
37と77の最大公約数は1である
37と77の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を算出するためには、4つの手順が必要です。
37と77の最大公約数を求める4手順
- 手順137の約数を求める
まずは37の約数を導出します。
37の約数:1, 37
37の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ277の約数を求める
次に77の約数を計算します。
77の約数:1, 7, 11, 77
77の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順337と77の公約数を求める
37と77の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
37と77の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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