今回は38と54の最大公約数を求めるための方法を解説します。
最初に結論をお伝えすると、38と54の最大公約数は2です。
どのようにして最大公約数である2を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
38と54の最大公約数
38と54の最大公約数は2である
38と54の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を求めるためには、4つの手順が必要です。
38と54の最大公約数を求める4手順
- ステップ138の約数を求める
ステップ1として38の約数を求めます。
38の約数:1, 2, 19, 38
38の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP254の約数を求める
手順2として54の約数を導出します。
54の約数:1, 2, 3, 6, 9, 18, 27, 54
54の約数の求め方と約数の個数と和 - Step338と54の公約数を求める
38と54の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
38と54の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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