本記事では38と56の最大公約数を求めるための方法を解説します。
答えを先に言ってしまうと、38と56の最大公約数は2です。
どうやって最大公約数である2を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
38と56の最大公約数
38と56の最大公約数は2である
38と56の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を算出するためには、4つの手順が必要です。
38と56の最大公約数を求める4STEP
- 手順138の約数を求める
最初に38の約数を算出します。
38の約数:1, 2, 19, 38
38の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順256の約数を求める
次に56の約数を導出します。
56の約数:1, 2, 4, 7, 8, 14, 28, 56
56の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ338と56の公約数を求める
38と56の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
38と56の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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