本解説では38と62の最大公約数の計算方法について解説します
最初に答えを言うと、38と62の最大公約数は2です。
どうやって最大公約数である2を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
38と62の最大公約数
38と62の最大公約数は2である
38と62の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を算出するStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を求めるためには、4つの手順をしなければなりません。
38と62の最大公約数を求める4ステップ
- Step138の約数を求める
手順1として38の約数を導出します。
38の約数:1, 2, 19, 38
38の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ262の約数を求める
次に62の約数を導き出します。
62の約数:1, 2, 31, 62
62の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP338と62の公約数を求める
38と62の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
38と62の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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