本解説では38と70の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、38と70の最大公約数は2です。
ではどうやって最大公約数である2を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
38と70の最大公約数
38と70の最大公約数は2である
38と70の約数、最大公約数を図にしたので確認してみましょう。。
では、具体的に最大公約数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を求めるためには、4つの手順を計算する必要があります。
38と70の最大公約数を求める4手順
- ステップ138の約数を求める
ステップ1として38の約数を計算します。
38の約数:1, 2, 19, 38
38の約数の求め方と約数の個数と和 - Step270の約数を求める
次に70の約数を求めます。
70の約数:1, 2, 5, 7, 10, 14, 35, 70
70の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ338と70の公約数を求める
38と70の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
38と70の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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