ここでは38と84の最大公約数の求め方を説明します。
最初に答えを言うと、38と84の最大公約数は2です。
どうやって最大公約数である2を求めるのか。
そのやり方について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
38と84の最大公約数
38と84の最大公約数は2である
38と84の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を計算するためには、4つの手順をしなければなりません。
38と84の最大公約数を求める4STEP
- STEP138の約数を求める
ステップ1として38の約数を計算します。
38の約数:1, 2, 19, 38
38の約数の求め方と約数の個数と和 - Step284の約数を求める
2番目の手順として84の約数を導出します。
84の約数:1, 2, 3, 4, 6, 7, 12, 14, 21, 28, 42, 84
84の約数の求め方と約数の個数と和 - Step338と84の公約数を求める
38と84の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
38と84の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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