今回は39と49の最大公約数を求めるための方法を解説します。
答えを先に言ってしまうと、39と49の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
その手順について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
39と49の最大公約数
39と49の最大公約数は1である
39と49の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出す手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を求めるためには、4つの手順を実施していく必要があります。
39と49の最大公約数を求める4STEP
- ステップ139の約数を求める
ステップ1として39の約数を導き出します。
39の約数:1, 3, 13, 39
39の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順249の約数を求める
次に49の約数を計算します。
49の約数:1, 7, 49
49の約数の求め方と約数の個数と和 - Step339と49の公約数を求める
39と49の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
39と49の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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