本解説では3と10の最大公約数の求め方について解説します。
最初に答えを言うと、3と10の最大公約数は1です。
どうやって最大公約数である1を求めるのか。
その手順について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
3と10の最大公約数
3と10の最大公約数は1である
3と10の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を算出するためには、4つのステップをしなければなりません。
3と10の最大公約数を求める4Step
- 手順13の約数を求める
まずは3の約数を求めます。
3の約数:1, 3
3の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ210の約数を求める
次に10の約数を求めます。
10の約数:1, 2, 5, 10
10の約数の求め方と約数の個数と和 - Step33と10の公約数を求める
3と10の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
3と10の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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