本解説では3と48の最大公約数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、3と48の最大公約数は3です。
どうやって最大公約数である3を求めるのか。
その計算過程を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
3と48の最大公約数
3と48の最大公約数は3である
3と48の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である3を算出するためには、4つのステップを実施していく必要があります。
3と48の最大公約数を求める4手順
- ステップ13の約数を求める
ステップ1として3の約数を計算します。
3の約数:1, 3
3の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP248の約数を求める
次に48の約数を算出します。
48の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 48
48の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ33と48の公約数を求める
3と48の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 3
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
3と48の最大公約数:3
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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