本解説では3と6の最大公約数を求める計算について紹介します。
結論だけ言うと、3と6の最大公約数は3です。
どのような計算で最大公約数である3を求めるのか。
その手順について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
3と6の最大公約数
3と6の最大公約数は3である
3と6の約数、最大公約数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最大公約数を算出するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である3を算出するためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
3と6の最大公約数を求める4手順
- ステップ13の約数を求める
手順1として3の約数を導出します。
3の約数:1, 3
3の約数の求め方と約数の個数と和 - Step26の約数を求める
2番目の手順として6の約数を導き出します。
6の約数:1, 2, 3, 6
6の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ33と6の公約数を求める
3と6の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 3
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
3と6の最大公約数:3
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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