本解説では40と100の最大公約数の求め方を説明します。
最初に答えを言うと、40と100の最大公約数は20です。
どのようにして最大公約数である20を求めるのか。
その計算過程を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
40と100の最大公約数
40と100の最大公約数は20である
40と100の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を導き出すStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である20を導き出すためには、4つのステップを計算する必要があります。
40と100の最大公約数を求める4ステップ
- ステップ140の約数を求める
最初の手順として40の約数を導き出します。
40の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40
40の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ2100の約数を求める
ステップ2として100の約数を算出します。
100の約数:1, 2, 4, 5, 10, 20, 25, 50, 100
100の約数の求め方と約数の個数と和 - Step340と100の公約数を求める
40と100の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 4, 5, 10, 20
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
40と100の最大公約数:20
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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