本解説では40と45の最大公約数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、40と45の最大公約数は5です。
どうやって最大公約数である5を求めるのか。
その方法を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
40と45の最大公約数
40と45の最大公約数は5である
40と45の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である5を計算するためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
40と45の最大公約数を求める4手順
- ステップ140の約数を求める
最初に40の約数を求めます。
40の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40
40の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順245の約数を求める
2番目の手順として45の約数を計算します。
45の約数:1, 3, 5, 9, 15, 45
45の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ340と45の公約数を求める
40と45の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 5
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
40と45の最大公約数:5
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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