ここでは40と56の最大公約数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、40と56の最大公約数は8です。
どのような計算で最大公約数である8を求めるのか。
その方法を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
40と56の最大公約数
40と56の最大公約数は8である
40と56の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である8を計算するためには、4つのステップを実施していく必要があります。
40と56の最大公約数を求める4ステップ
- STEP140の約数を求める
手順1として40の約数を算出します。
40の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40
40の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP256の約数を求める
2番目の手順として56の約数を計算します。
56の約数:1, 2, 4, 7, 8, 14, 28, 56
56の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP340と56の公約数を求める
40と56の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 4, 8
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
40と56の最大公約数:8
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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