今回は40と58の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
最初に結論をお伝えすると、40と58の最大公約数は2です。
どのようにして最大公約数である2を求めるのか。
その計算過程を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
40と58の最大公約数
40と58の最大公約数は2である
40と58の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を求めるためには、4つのStepをしなければなりません。
40と58の最大公約数を求める4Step
- Step140の約数を求める
最初の手順として40の約数を求めます。
40の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40
40の約数の求め方と約数の個数と和 - Step258の約数を求める
次に58の約数を導き出します。
58の約数:1, 2, 29, 58
58の約数の求め方と約数の個数と和 - Step340と58の公約数を求める
40と58の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
40と58の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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