今回は40と80の最大公約数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、40と80の最大公約数は40です。
どのような計算で最大公約数である40を求めるのか。
その手順について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
40と80の最大公約数
40と80の最大公約数は40である
40と80の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である40を計算するためには、4つのStepが必要です。
40と80の最大公約数を求める4Step
- 手順140の約数を求める
最初に40の約数を計算します。
40の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40
40の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順280の約数を求める
次に80の約数を求めます。
80の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 16, 20, 40, 80
80の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ340と80の公約数を求める
40と80の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
40と80の最大公約数:40
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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