本記事では40と88の最大公約数の求め方を説明します。
先に結論を書くと、40と88の最大公約数は8です。
どのような計算で最大公約数である8を求めるのか。
その方法を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
40と88の最大公約数
40と88の最大公約数は8である
40と88の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を計算するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である8を算出するためには、4つのステップを実施していく必要があります。
40と88の最大公約数を求める4Step
- ステップ140の約数を求める
最初の手順として40の約数を導き出します。
40の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40
40の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ288の約数を求める
次に88の約数を算出します。
88の約数:1, 2, 4, 8, 11, 22, 44, 88
88の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ340と88の公約数を求める
40と88の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 4, 8
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
40と88の最大公約数:8
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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