ここでは40と90の最大公約数の求め方について解説します。
最初に答えを言うと、40と90の最大公約数は10です。
どのようにして最大公約数である10を求めるのか。
その計算過程を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
40と90の最大公約数
40と90の最大公約数は10である
40と90の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である10を求めるためには、4つのStepをしなければなりません。
40と90の最大公約数を求める4ステップ
- ステップ140の約数を求める
最初の手順として40の約数を導出します。
40の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40
40の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ290の約数を求める
ステップ2として90の約数を算出します。
90の約数:1, 2, 3, 5, 6, 9, 10, 15, 18, 30, 45, 90
90の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ340と90の公約数を求める
40と90の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 5, 10
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
40と90の最大公約数:10
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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