本記事では40と96の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、40と96の最大公約数は8です。
どうやって最大公約数である8を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
40と96の最大公約数
40と96の最大公約数は8である
40と96の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である8を算出するためには、4つの手順を実施していく必要があります。
40と96の最大公約数を求める4Step
- Step140の約数を求める
最初に40の約数を計算します。
40の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40
40の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順296の約数を求める
ステップ2として96の約数を求めます。
96の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 32, 48, 96
96の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順340と96の公約数を求める
40と96の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 2, 4, 8
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
40と96の最大公約数:8
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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