今回は42と100の最大公約数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、42と100の最大公約数は2です。
どのようにして最大公約数である2を求めるのか。
その方法を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
42と100の最大公約数
42と100の最大公約数は2である
42と100の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を導き出すためには、4つのSTEPを計算する必要があります。
42と100の最大公約数を求める4STEP
- Step142の約数を求める
最初に42の約数を算出します。
42の約数:1, 2, 3, 6, 7, 14, 21, 42
42の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順2100の約数を求める
ステップ2として100の約数を算出します。
100の約数:1, 2, 4, 5, 10, 20, 25, 50, 100
100の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順342と100の公約数を求める
42と100の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 2
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
42と100の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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