この記事では42と76の最大公約数を求めるための方法を解説します。
答えを先に言ってしまうと、42と76の最大公約数は2です。
どうやって最大公約数である2を求めるのか。
その手順について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
42と76の最大公約数
42と76の最大公約数は2である
42と76の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を算出するためには、4つのStepをしなければなりません。
42と76の最大公約数を求める4ステップ
- STEP142の約数を求める
ステップ1として42の約数を計算します。
42の約数:1, 2, 3, 6, 7, 14, 21, 42
42の約数の求め方と約数の個数と和 - Step276の約数を求める
手順2として76の約数を導出します。
76の約数:1, 2, 4, 19, 38, 76
76の約数の求め方と約数の個数と和 - Step342と76の公約数を求める
42と76の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
42と76の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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