この記事では42と84の最大公約数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、42と84の最大公約数は42です。
ではどうやって最大公約数である42を求めるのか。
その計算過程を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
42と84の最大公約数
42と84の最大公約数は42である
42と84の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である42を計算するためには、4つのStepを計算する必要があります。
42と84の最大公約数を求める4ステップ
- STEP142の約数を求める
最初に42の約数を求めます。
42の約数:1, 2, 3, 6, 7, 14, 21, 42
42の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順284の約数を求める
ステップ2として84の約数を導出します。
84の約数:1, 2, 3, 4, 6, 7, 12, 14, 21, 28, 42, 84
84の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順342と84の公約数を求める
42と84の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 3, 6, 7, 14, 21, 42
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
42と84の最大公約数:42
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント