本解説では43と100の最大公約数を求めるための方法を解説します。
最初に答えを言うと、43と100の最大公約数は1です。
どのようにして最大公約数である1を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
43と100の最大公約数
43と100の最大公約数は1である
43と100の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出す手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を求めるためには、4つのステップをしなければなりません。
43と100の最大公約数を求める4ステップ
- 手順143の約数を求める
ステップ1として43の約数を導き出します。
43の約数:1, 43
43の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP2100の約数を求める
2番目の手順として100の約数を算出します。
100の約数:1, 2, 4, 5, 10, 20, 25, 50, 100
100の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP343と100の公約数を求める
43と100の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
43と100の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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