今回は45と68の最大公約数の求め方を説明します。
最初に結論をお伝えすると、45と68の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
45と68の最大公約数
45と68の最大公約数は1である
45と68の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を導き出す手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を計算するためには、4つのStepをしなければなりません。
45と68の最大公約数を求める4Step
- Step145の約数を求める
まずは45の約数を導き出します。
45の約数:1, 3, 5, 9, 15, 45
45の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ268の約数を求める
2番目の手順として68の約数を求めます。
68の約数:1, 2, 4, 17, 34, 68
68の約数の求め方と約数の個数と和 - Step345と68の公約数を求める
45と68の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
45と68の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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