本解説では45と96の最大公約数を求める計算について紹介します。
最初に結論をお伝えすると、45と96の最大公約数は3です。
どのようにして最大公約数である3を求めるのか。
その手順について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
45と96の最大公約数
45と96の最大公約数は3である
45と96の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である3を算出するためには、4つのStepが必要です。
45と96の最大公約数を求める4STEP
- ステップ145の約数を求める
まずは45の約数を計算します。
45の約数:1, 3, 5, 9, 15, 45
45の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ296の約数を求める
手順2として96の約数を計算します。
96の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 32, 48, 96
96の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ345と96の公約数を求める
45と96の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 3
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
45と96の最大公約数:3
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント