今回は45と98の最大公約数を求める計算について紹介します。
答えを先に言ってしまうと、45と98の最大公約数は1です。
どのようにして最大公約数である1を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
45と98の最大公約数
45と98の最大公約数は1である
45と98の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を導き出すためには、4つの手順をしなければなりません。
45と98の最大公約数を求める4手順
- Step145の約数を求める
ステップ1として45の約数を導出します。
45の約数:1, 3, 5, 9, 15, 45
45の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順298の約数を求める
2番目の手順として98の約数を導き出します。
98の約数:1, 2, 7, 14, 49, 98
98の約数の求め方と約数の個数と和 - Step345と98の公約数を求める
45と98の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
45と98の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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