今回は48と56の最大公約数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、48と56の最大公約数は8です。
ではどうやって最大公約数である8を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
48と56の最大公約数
48と56の最大公約数は8である
48と56の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である8を求めるためには、4つのSTEPが必要です。
48と56の最大公約数を求める4STEP
- 手順148の約数を求める
手順1として48の約数を算出します。
48の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 48
48の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順256の約数を求める
2番目の手順として56の約数を算出します。
56の約数:1, 2, 4, 7, 8, 14, 28, 56
56の約数の求め方と約数の個数と和 - Step348と56の公約数を求める
48と56の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 4, 8
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
48と56の最大公約数:8
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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