この記事では48と88の最大公約数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、48と88の最大公約数は8です。
どのような計算で最大公約数である8を求めるのか。
そのやり方について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
48と88の最大公約数
48と88の最大公約数は8である
48と88の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である8を計算するためには、4つのStepを実施していく必要があります。
48と88の最大公約数を求める4手順
- STEP148の約数を求める
最初の手順として48の約数を求めます。
48の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 48
48の約数の求め方と約数の個数と和 - Step288の約数を求める
次に88の約数を算出します。
88の約数:1, 2, 4, 8, 11, 22, 44, 88
88の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順348と88の公約数を求める
48と88の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 4, 8
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
48と88の最大公約数:8
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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