ここでは49と52の最大公約数を求める計算について紹介します。
最初に結論をお伝えすると、49と52の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
その手順について説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
49と52の最大公約数
49と52の最大公約数は1である
49と52の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を算出するためには、4つのStepを実施していく必要があります。
49と52の最大公約数を求める4STEP
- Step149の約数を求める
まずは49の約数を求めます。
49の約数:1, 7, 49
49の約数の求め方と約数の個数と和 - Step252の約数を求める
手順2として52の約数を導出します。
52の約数:1, 2, 4, 13, 26, 52
52の約数の求め方と約数の個数と和 - Step349と52の公約数を求める
49と52の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
49と52の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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