今回は49と55の最大公約数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、49と55の最大公約数は1です。
ではどうやって最大公約数である1を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
49と55の最大公約数
49と55の最大公約数は1である
49と55の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を求めるためには、4つのStepをしなければなりません。
49と55の最大公約数を求める4手順
- Step149の約数を求める
最初に49の約数を求めます。
49の約数:1, 7, 49
49の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順255の約数を求める
2番目の手順として55の約数を計算します。
55の約数:1, 5, 11, 55
55の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP349と55の公約数を求める
49と55の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
49と55の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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