このページでは4と10の最大公約数の計算方法について解説します
先に結論を書くと、4と10の最大公約数は2です。
ではどうやって最大公約数である2を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
4と10の最大公約数
4と10の最大公約数は2である
4と10の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を算出するためには、4つの手順が必要です。
4と10の最大公約数を求める4Step
- ステップ14の約数を求める
最初の手順として4の約数を導出します。
4の約数:1, 2, 4
4の約数の求め方と約数の個数と和 - Step210の約数を求める
次に10の約数を算出します。
10の約数:1, 2, 5, 10
10の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP34と10の公約数を求める
4と10の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
4と10の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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48と72の最大公約数は?
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