今回は4と4の最大公約数の求め方について解説します。
答えを先に言ってしまうと、4と4の最大公約数は4です。
どのようにして最大公約数である4を求めるのか。
その方法を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
4と4の最大公約数
4と4の最大公約数は4である
4と4の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を導き出すためには、4つのSTEPが必要です。
4と4の最大公約数を求める4Step
- ステップ14の約数を求める
最初の手順として4の約数を導き出します。
4の約数:1, 2, 4
4の約数の求め方と約数の個数と和 - Step24の約数を求める
次に4の約数を算出します。
4の約数:1, 2, 4
4の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順34と4の公約数を求める
4と4の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
4と4の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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