本解説では4と40の最大公約数を求めるための方法を解説します。
最初に結論をお伝えすると、4と40の最大公約数は4です。
どのようにして最大公約数である4を求めるのか。
その方法を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
4と40の最大公約数
4と40の最大公約数は4である
4と40の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最大公約数を計算するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を計算するためには、4つの手順をしなければなりません。
4と40の最大公約数を求める4STEP
- ステップ14の約数を求める
まずは4の約数を求めます。
4の約数:1, 2, 4
4の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ240の約数を求める
手順2として40の約数を導出します。
40の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40
40の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ34と40の公約数を求める
4と40の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 4
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
4と40の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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