今回は4と44の最大公約数を求める計算について紹介します。
最初に答えを言うと、4と44の最大公約数は4です。
ではどうやって最大公約数である4を求めるのか。
その手順について解説していきます!
目次
4と44の最大公約数
4と44の最大公約数は4である
4と44の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出するStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を計算するためには、4つのステップが必要です。
4と44の最大公約数を求める4ステップ
- ステップ14の約数を求める
最初に4の約数を計算します。
4の約数:1, 2, 4
4の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順244の約数を求める
ステップ2として44の約数を導き出します。
44の約数:1, 2, 4, 11, 22, 44
44の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ34と44の公約数を求める
4と44の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
4と44の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
最大公約数求め方最大公約数クイズ!
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