今回は4と64の最大公約数の求め方を説明します。
結論だけ言うと、4と64の最大公約数は4です。
どうやって最大公約数である4を求めるのか。
その方法を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
4と64の最大公約数
4と64の最大公約数は4である
4と64の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を計算するためには、4つのステップが必要です。
4と64の最大公約数を求める4手順
- STEP14の約数を求める
まずは4の約数を求めます。
4の約数:1, 2, 4
4の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ264の約数を求める
ステップ2として64の約数を算出します。
64の約数:1, 2, 4, 8, 16, 32, 64
64の約数の求め方と約数の個数と和 - Step34と64の公約数を求める
4と64の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
4と64の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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