この記事では50と54の最大公約数の求め方について解説します。
最初に答えを言うと、50と54の最大公約数は2です。
どうやって最大公約数である2を求めるのか。
その手順について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
50と54の最大公約数
50と54の最大公約数は2である
50と54の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を求めるためには、4つのStepが必要です。
50と54の最大公約数を求める4STEP
- ステップ150の約数を求める
手順1として50の約数を導き出します。
50の約数:1, 2, 5, 10, 25, 50
50の約数の求め方と約数の個数と和 - Step254の約数を求める
次に54の約数を導出します。
54の約数:1, 2, 3, 6, 9, 18, 27, 54
54の約数の求め方と約数の個数と和 - Step350と54の公約数を求める
50と54の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
50と54の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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