ここでは50と64の最大公約数を求めるための方法を解説します。
最初に答えを言うと、50と64の最大公約数は2です。
どのような計算で最大公約数である2を求めるのか。
そのやり方について説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
50と64の最大公約数
50と64の最大公約数は2である
50と64の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を算出するためには、4つのStepを実施していく必要があります。
50と64の最大公約数を求める4ステップ
- 手順150の約数を求める
まずは50の約数を計算します。
50の約数:1, 2, 5, 10, 25, 50
50の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ264の約数を求める
ステップ2として64の約数を計算します。
64の約数:1, 2, 4, 8, 16, 32, 64
64の約数の求め方と約数の個数と和 - Step350と64の公約数を求める
50と64の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
50と64の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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