本解説では50と65の最大公約数の求め方を説明します。
結論だけ言うと、50と65の最大公約数は5です。
ではどうやって最大公約数である5を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
50と65の最大公約数
50と65の最大公約数は5である
50と65の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である5を計算するためには、4つのSTEPが必要です。
50と65の最大公約数を求める4STEP
- ステップ150の約数を求める
ステップ1として50の約数を導き出します。
50の約数:1, 2, 5, 10, 25, 50
50の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP265の約数を求める
次に65の約数を導出します。
65の約数:1, 5, 13, 65
65の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順350と65の公約数を求める
50と65の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 5
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
50と65の最大公約数:5
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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