本記事では50と90の最大公約数を求める計算について紹介します。
結論だけ言うと、50と90の最大公約数は10です。
どのようにして最大公約数である10を求めるのか。
その手順について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
50と90の最大公約数
50と90の最大公約数は10である
50と90の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である10を求めるためには、4つのステップを計算する必要があります。
50と90の最大公約数を求める4STEP
- ステップ150の約数を求める
最初の手順として50の約数を算出します。
50の約数:1, 2, 5, 10, 25, 50
50の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順290の約数を求める
ステップ2として90の約数を導き出します。
90の約数:1, 2, 3, 5, 6, 9, 10, 15, 18, 30, 45, 90
90の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順350と90の公約数を求める
50と90の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 2, 5, 10
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
50と90の最大公約数:10
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント