本解説では51と51の最大公約数を求める計算について紹介します。
答えを先に言ってしまうと、51と51の最大公約数は51です。
ではどうやって最大公約数である51を求めるのか。
そのやり方について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
51と51の最大公約数
51と51の最大公約数は51である
51と51の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を算出するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である51を導き出すためには、4つのステップが必要です。
51と51の最大公約数を求める4STEP
- ステップ151の約数を求める
まずは51の約数を求めます。
51の約数:1, 3, 17, 51
51の約数の求め方と約数の個数と和 - Step251の約数を求める
手順2として51の約数を導き出します。
51の約数:1, 3, 17, 51
51の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ351と51の公約数を求める
51と51の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 3, 17, 51
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
51と51の最大公約数:51
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント