本記事では51と58の最大公約数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、51と58の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
その手順について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
51と58の最大公約数
51と58の最大公約数は1である
51と58の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を算出するためには、4つのStepを実施していく必要があります。
51と58の最大公約数を求める4ステップ
- Step151の約数を求める
最初の手順として51の約数を算出します。
51の約数:1, 3, 17, 51
51の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順258の約数を求める
ステップ2として58の約数を計算します。
58の約数:1, 2, 29, 58
58の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順351と58の公約数を求める
51と58の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
51と58の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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